月別アーカイブ: 2013年1月

海外サーバーについて

先に一言・・・国内サーバーの方がいい。
それでも海外の良さもあるから気になった。

今使っているサーバーはXserver。
もっと安いものはあるけど、値段もまぁまぁだし特に不満は無い。
php.iniの扱い、.htaccessの扱いにちょっと癖があるようだけど
個人的に気にするほどじゃない。

国内のサーバーについては、これと言ってどこにということは今後も特になさそう。

そこで、海外のサーバーに目を向けてみることに。
回線の問題はあるが、スペックやサービスの割にかなり安い設定になっている。
容量もマルチドメインもDBも無制限が多い。
それで月額数百円レベル。

仕事として使うとなるとこの値段のプランだとSSLに難があったりするけど
ちょっとだけ値段を上げれば独自SSLも使える。
マルチドメインもDBも無制限じゃなくていいというなら
「日本のサーバーでいいか」って値段になっちゃうからあまり現実的ではないかな。
アダルトOKで安いってくらいしかいいとこが見えなくなる。

わかりやすいネガティブなところと言えば、やはり海外というところだろうか。英語だし。
後、日本のサーバーに比べると回線、サーバーとも速度が遅くなるとのこと。
回線についてはいちいち海外までつなぐことがあるからそれがラグになるとの事。

で、そんなネガティブも理解したうえでどこがいいかってなるが、
いろんなサイトを見てひとつだけ気になるところがあった。

HostGatorである。

一番安い「Hatchling Plan」はこれといって魅力は感じないが、その上のプラン「Baby Plan」なら使える。
独自SSLについてが使えそうな感じではあるけどよくわからない。
結局ビジネスならてっとり早く「Business Plan」がいい。
それだと1年契約で月々$11.96という値段だ。
月がこの値段ならアダルトやる気が無いなら結局日本がいいってことだな。

まぁ使ったわけじゃないから、もし使ったらまたレビュー的に書いておこう。

いろんなCMS

CMSについて調べていると次から次で何を使おうか迷ってしまう。
どれを使えばいいのか・・・

ブログ的なものであれば今はWordpressと考えている。
Movable Typeは自分には合わなかった。
商用利用が有料ということもあって触りにくかったところもある。

サイト構築であれば・・・
Concrete5、ImpressPagesCMS、Drupal(ドルーパル)、Joomla!(ジュームラ)
Drupalは会員制サイト向けの場合に重宝。

ショッピングサイトであれば・・・
EC CUBE、Magento、Zen Cart、osCommerce

フォーラムならXOOPS、wikiならPukiWiki・・・

本当にどれを使えばいいのかと考えたり試すだけでかなりの時間が必要になる。
基本的にサイト構築はどれでも可能だと思う。
XOOPSとPukiWikiはやりにくいが。

それぞれが得意とするところと苦手なところを考えてサイトコンセプトに
あったものにするしかないのかな。

Concrete5について

Concrete5:http://concrete5-japan.org/

これからのホームページはこういったものに変わっていくんじゃないかなと思うもの。
見た目そのままにWordのようにホームページを修正更新する事が出来るCMS。
Web屋からしたら「やめてくれ」って感じのものなんだろうな・・・
しょっぱなの制作料だけで後は客がやれてしまう可能性あるからね。

日本でも精力的に紹介しているところがあるから少しとっかりやすい。
ImpressPages CMSとどちらかといった感じだが、Concrete5の方が
リリースから年数も経っていて紹介しているサイト数も多い。

オリジナルテンプレートの作りやすさや扱いやすさでどちらかに決めるのがいいかなと。

正直、Wordpressよりもこっちのどっちかのほうがいいと思っている。
Concrete5ならインストール時にブログを利用するかどうか選べるようになっている。
利用するを選べばブログのリンクが表示されて使える。

Magento

はっきり言って全然わからん。
やれる事は多々あるようだけど、商品の表示、デザインの変更、複数店舗の扱いと
日本であまり普及していない分、参考になるサイトも少ない。

最終的にやりたい事は、ショッピングモールとしての動き。
サイトのモール化は出来るけど、店舗毎の管理者任命がそのままでは出来ない。
Magento EE(Enterprise Edition)では標準で搭載されているようだが
費用が果てしなく、100万円を超えるようだ。しかも年間利用らしい。

これだけ掛かるならEC CUBEのモールを提供しているところに頼んだ方がよさそうだし
他のもっと安価なモールシステムを提供しているところを探した方が手っ取り早い。
それでも20万円は掛かりそう。

そこでこの記事に先立って書いた「Advanced Permissions」が選択肢として上がる。
$79なんで1万円もしない計算になるけど、土台のMagentoを理解しない事には
どうにもならんというのが現状。

各店舗の店長(担当者)がそれぞれで自分の店のページを編集できるようになるだけで
いいんだけどなぁ・・・

■ Magentoで出来るであろう機能の一部
複数店舗(モール機能)
クーポンの標準機能
3個買うと1個無料
特定の商品だけ送料無料
管理画面を開いたまま
会員ランクによる価格
会員ランクによる割引
特定の商品を買ったら送料無料
検索キーワードからのアクセス先
Google SiteMapでのSEO対策
URL RewriteのSEO対策

Magentoについてチョコチョコいじったけど、構築者が理解できたとしても
それを利用者に伝えるのに多少の難がある。
キャッシュの回りくどさもあって、自分で使うならいいけど他の人に使わせると考えると
実用的ではないかなという判断で勉強は一時中断。
状況見てまた調べていこうとは思う。

WordPressのプラグイン

  • AddQuicktag
    HTMLエディターやビジュアルリッチエディターで定型入力に使用できるクイックタグを簡単に追加・管理できます。
  •  Akismet
  • All in One SEO Pack
  • Contact Form 7
    お問い合わせフォームプラグイン。シンプル、でも柔軟。
  • Custom Post Type UI
  • Facebook
    Facebook公式プラグイン
  •  Google XML Sitemaps
  • Ktai Entry
    携帯電話からのメールで新規に投稿を行います。
  • Ktai Style
    携帯電話用に軽量化したページおよび簡単な管理インターフェースを提供します。
  • PS Disable Auto Formatting
    WPエディタの自動整形を無効にしてくれる
  • Really Simple CAPTCHA
    Contact Form 7とセットで
  • Trust Form
  • WP Multibyte Patch
    WP Multibyte Patch は、本家版、日本語版 WordPress のマルチバイト文字の取り扱いに関する不具合の累積的修正と強化を行うプラグインです。
  • WPtouch
    iPhone / iPod touch, Google Android, Blackberry Storm and Torch, Palm Pre and other touch-based smartphones.

とりあえず・・・

前に入れて放置していたWordpressを備忘録で使う事にする。
テーマも適当なのでいいや。 気が向いたら変えよう。
WordPress、EC CUBE、Concrete5、MagentoなどのCMS中心に展開するかな。